西岡良仁の態度や発言に疑問を持つ人は少なくないようです。
一体何を言ってしまったのでしょうか。
ネット上には様々な噂や誤情報が飛び交っており、真相が分からないという方も多いでしょう。
そこで、この記事では、西岡良仁選手が発した「あの発言」の内容を詳しくお伝えします。
西岡良仁選手の性格はどんなもの?
この章では、西岡良仁選手がどんな性格をしているかを解説します。
負けず嫌いで自信家な一面
西岡良仁選手はテニスに対して情熱と才能を持っています。
しかし、その反面、彼の性格は短気で感情的という側面もあります。
試合中にラケットを折ったり叩きつけたり。
また、練習態度が悪かったり、審判や協会に抗議したりすることもあります。
これらの行動は、負けず嫌いで強気な性格の表れだと言えます。
西岡良仁選手は自分に自信を持っており、勝利を目指しているのでしょう。
しかし、その自信が自意識過剰になったり、感情が高ぶったりすると、態度が悪く見えることもあるのです。
西岡良仁選手の負けず嫌いで自信家な一面を示す例を以下にまとめました。
- 2018年トロント大会で予選2試合をフルセットで勝ち上がった後、本選1回戦で棄権した際に、「僕らがどれだけ体を酷使してるか、あなたたちにはわからないでしょ」と男子プロテニス協会に抗議しました。
- 2019年全豪オープンで錦織圭選手と対戦した際、「錦織さんよりも強くなる」と宣言しました。
- 2020年全豪オープンでジョコビッチ選手と対戦した際、「勝てると思っていた」と語りました。
西岡良仁選手は、日本テニス界の若手有望株として注目されています。
しかし、彼の性格は負けず嫌いで自信家という一面があり、態度が悪いという評判になってしまうことも事実。
特に格上選手を軽視するような発言は、ファンからも批判の声が少なくないようです。
逆に言えば西岡良仁選手のこのような性格は、世界で戦うためには必要なものだとも言えるでしょう。
スポーツ選手には負けず嫌いは大事!でも発言には気をつけて!
頭脳明晰で読書家な一面
西岡良仁選手は試合前後には自分の強みや弱みを分析し、相手の特徴や戦略を研究し、勝利への方程式を考えています。また、フィジカルトレーニングやメンタルトレーニングにも力を入れています。
そんな知性が光る彼の趣味の一つが読書です。
西岡良仁選手は本が大好きで、試合や移動の合間にも本を読んでいます。
彼が読む本は様々なジャンルで、ビジネス書や自己啓発書だけでなく、小説や漫画も読みます。
彼は本から学ぶことが多く、自分の人生やテニスにも役立てています。
西岡良仁選手の頭脳明晰で読書家な一面を示す例を以下にまとめました。
- 2020年全米オープンではコロナ禍でホテルから出られなかったため、「本が救いだった」と語っています。
- 2021年全豪オープンでは「人生が変わる!超一流の朝時間」という本を読んでいました
- 2021年ウィンブルドンでは「ハリー・ポッターと賢者の石」という小説を読んでいました。
西岡良仁選手の頭脳明晰で読書家な一面について紹介しました。
西岡良仁選手のこのような一面は、彼のテニスにもプラスに働いていることでしょう。
文武両道だね!
強い意志と復帰への執念
西岡良仁選手の強い意志と復帰への執念について紹介します。
彼の強い意志と復帰への執念が試されたのは、2017年3月に左ひざの前十字じん帯を断裂する大けがを負った時でした。
このけがで約10か月も実戦から離れることになりましたが、彼はリハビリやトレーニングに励みました。
そして2018年1月に復帰し、同年10月には世界171位からツアー大会で優勝しました。
このエピソードからも彼の強い意志と復帰への執念がわかります。
西岡良仁選手の強い意志と復帰への執念を示す例を以下にまとめました。
- 2017年3月に左ひざを負傷した際、「絶対に戻ってくる」と宣言しました。
- 2018年10月にツアー大会で優勝した際、「自分のテニスを信じてやってきた」と語っています。
- 2020年全豪オープンでジョコビッチ選手と対戦した際、「勝てると思っていた」と語っています。
- 2022年シティ・オープンでハチャノフ選手やルブレフ選手を破った際、「自分のテニスを貫いた」と語っています。
西岡良仁選手の強い意志と復帰への執念について紹介しました。
西岡良仁選手のこのような姿勢は、彼のテニスにも強さにも影響していることでしょう。
大けがからの復活はかっこいい!
西岡良仁選手の態度が悪いと言われる理由は何?
西岡良仁選手の態度が悪いと言われる理由を探っていきましょう。
ラケット破壊や審判への抗議などの感情的な行動
西岡良仁選手は、試合中にラケットを破壊したり、審判への抗議したりするなど、感情的な行動をとることもあります。
西岡良仁選手の感情的な行動を以下にまとめました。
- 2019年8月29日の全米オープン2回戦で、フェリシアーノ・ロペス選手に第3セットでブレークされた時、ラケットを叩きつけて警告を受けた。
- 2020年9月22日のハンブルグオープン1回戦で、ドミニク・ケプファー選手に第3セットで劣勢になった時、ラケットを放り投げて破壊した。
- 2020年9月30日の全仏オープン2回戦で、ユーゴ・ガストン選手に第4セットでブレークされた時、ラケットを叩きつけて破壊した。
- 2022年1月17日の全豪オープン1回戦で、ラドゥ・アルボット選手に第4セットでブレークされた時、ラケットを叩きつけて破壊した。
- 2022年1月23日の全豪オープン4回戦で、ノバク・ジョコビッチ選手に第2セットでブレークされた時、審判に抗議して警告を受けた。
西岡良仁選手のラケット破壊や審判への抗議などの感情的な行動について紹介しました。
このような行動は、彼の負けず嫌いな性格や強い意志の表れでしょう。
感情が出るのは悪いことではないけど、度が過ぎるとね、、、
練習態度が悪かったという過去の噂
過去に練習態度が悪かったとの噂がありますが、本当でした。
若いころの西岡選手は、練習態度が悪くて遠征や合宿に参加できなかったことがあるそうです。
遠征や合宿に参加できないとは、相当態度が悪かったのかもしれません。
今ではプロになり、きちんと練習もするようになったとのこと。
練習態度が悪いなんてことはないようです。
遠征や合宿に参加できないって相当だよね、、、
ピアスや髪型などの外見
結論から言うと、 西岡良仁選手はピアスをしています。
左耳に小さな銀色のピアスをつけていることが、インスタグラムや試合中の写真で確認できます。
ピアスをしている理由については、本人から明確なコメントはありませんが、おしゃれのためや自信家な性格の表れなどと推測されています。
ピアスをしていることで、一部からは試合中は外した方がいいのではないかという声もあるようです。
スポーツ選手でピアスはあまりイメージよくないのかも!?
西岡良仁選手の態度に関するエピソードは?
西岡良仁選手の態度に関するエピソードをご紹介します。
グルビス選手との試合中に口論になった事件
「西岡良仁選手がグルビス選手との試合中に口論になった事件」についてまとめました。
この事件は、 2019年5月のジュネーブ・オープンの準々決勝で起きました。
西岡良仁選手は、第2セットの途中でトイレットブレークをとりましたが、それに対してグルビス選手が不満を示し、試合再開後に西岡選手の方に向かって何か言いました。
その後、第3セットの途中で西岡選手がネット際でポイントを取った際に、グルビス選手が西岡選手に向かって「お前は何をやっているんだ」と言ったとされます。
これに対して西岡選手も「お前は何を言っているんだ」と反論し、両者が口論となりました。
チェアアンパイアは両者に注意を与えましたが、試合はそのまま続行されました。
この口論の原因は、グルビス選手が西岡選手のトイレットブレークを不正な時間稼ぎと見なしたことや、西岡選手の歩く速度が遅いと感じたことなどが挙げられます。
しかし、西岡選手はルールに則ってトイレットブレークをとっただけであり、グルビス選手の非難は不当であったと言えます。
また、西岡選手は試合後のインタビューで、「不愉快にさせることが戦略として認められるなら、それはスポーツではない」とグルビス選手を批判しました。
ちなみにこの試合の西岡選手はストレートで敗れ、初戦敗退となっています。
どうやら西岡選手から仕掛けたわけではないようです。
全豪オープンでラケットを破壊したシーン
「西岡良仁選手が全豪オープンでラケットを破壊したシーン」についてまとめてみました。
このシーンは、 2022年1月17日の全豪オープンの1回戦で起きました。
西岡良仁選手は、モルドバのラドゥ・アルボット選手と対戦しましたが、第4セットの途中で3-6, 4-6, 6-4, 2-4とリードされていました。
そのとき、西岡選手は自分のサービスゲームで0-40とブレークポイントを3つ与えてしまいました。
その後、アルボット選手の強烈なリターンに対して、西岡選手はネットに打ち込んでしまい、ブレークされてしまいました。
これに対して西岡選手は激しくイライラし、コートにラケットをたたきつけて破壊してしまいました。
チェアアンパイアからコードバイオレーション(行為違反)の警告を受けましたが、試合はそのまま続行されました。
このラケット破壊の原因は、西岡選手が自分のプレーに不満を持っていたことや、アルボット選手の強さに苛立っていたことなどが挙げられます。
しかし、西岡選手は物を大切にしないなど、よろしくない態度や行為であり、イメージを落としたうえに罰金を取られる可能性もあります。
また、西岡選手は以前からラケット破壊をすることで知られており、2019年の全米オープンや2020年のハンブルグオープンや全仏オープンでも同様のことをしています。
イメージは良くないよね、、、